任天堂の最近の戦略

最近の任天堂関連のニュースを見ると,確かにあんまり魅力的じゃないなと私的にも思うのだけど(笑)(罪と罰2は絶対にやりたいけど),いわゆるカジュアルゲームが売れまくってて,経営的に大成功してるんだから,私みたいなゲーマー層じゃない人にはちゃんと魅力的に見えてるんだろうと思う.


最近特に感じてるのは,「競争していない」ということだろうか.前から任天堂自身そう言ってはいたんだけど,最近は本当にわざわざ「サプライズ」を避けているようにすら見える.それが殿様商売なのか,業界全体の事を思ってなのか(要するに他を潰さないようにしているのか)は,分からないんだけど.


競争相手を生かさず殺さず・任天堂の収益性が高い理由

生かさず殺さずにしているというのはそうかもしれないと思った.


「正義は勝つ」から任天堂は勝つ

上下のリンクに比べれば賛同するが,いくらなんでもキモイ物言いかと….


任天堂が勝っている理由はただ一点「宮本システム」にしかない

こういう「天才が一人いたから」っていう言い方は,される方はたまったもんじゃないですよね(笑).まず,そんなことはないだろうという話と,そんなこと言われて仲間の前でどういう顔したらええのという話で.


まあ,私の周りのゲーム好きは,結構XBOX360にちゃんと手を出しましたよね.ゲームらしいゲームがそこでリリースされてる事は(言い換えれば,その分野では外国の方がレベルが高い事は),もう間違いないと思う.