クソゲーオブザイヤー

クソゲーオブザイヤーのWikiに良くオプーナが登場しているので、オプーナクソゲーだと勘違いする人が増えないか心配である。


メーカーの目標が高すぎたことがネタになっただけで。クソゲーという評価は聞いたこと無いですよ。


ところでメジャーWiiが酷すぎて大笑いさせてもらったのだけど、我々のように買わずにネタ動画だけ見て笑うにはいいんだけど、あれをメジャー好きの子供のために親が買ってあげたシチュエーションとかを想像すると胸が痛い。というかメインターゲットがそれだろうけど。誰か止めろよほんと。逆に言うと、今任天堂チェックってしてないか凄くゆるくなったかなんだなあと思った。


まあしかし子供でもネタとして楽しめるのかもしれないな。

任天堂チェック

任天堂チェックとは.


その昔アタリ社の「ポン」というゲーム機があって(追記,勘違いだった.ポンは卓球ゲームの名前で,ゲーム機の名前は「Atari 2600(発売当初は Video Computer System」)だそうだ.),そこであまりにもクソゲーが乱発されたためその市場自体が壊滅したという事件があった(アタリショック).そこで,任天堂は自社ハードで出るソフト(つまりファミコンスーファミのソフト)をチェックして,酷い品質のまま出さないようにしていた…らしい.


参考

アタリショックの話の出所は常に任天堂もしくは、任天堂アメリカを情報源とし、他の情報源はいわゆる都市伝説の域を出ない。アタリショックという事象自体が、任天堂のソフトウェアのライセンス制を普及させ、大きなゲーム市場を確立すると共に、任天堂がアタリ社との違いを明確化するためにつくった「アタリ社の方針が失敗した理由」であり、任天堂側の視点から作られたメッセージではなかったかという声も強い。


はっきりしているのは、任天堂だけは、衝撃を受けて、そこから学んだということである。

なんと,これは私が任天堂信者っぷりをアピールしてしまったのか(笑).

これがいわゆる“任天堂チェック”と言われる物です。(ただし実際には、そういう仕組みにして自社にロイヤリティを支払わせるという意味合いが大きかったようですが。あと任天堂チェックがゲームの内容にまで踏み込んでいるというのは、ある大物タイトルがこの任天堂チェックにより発売が延期された事から知られるようになったと記憶しています。)あと「そういう規制をあまりかけなかったプレイステーションが、半ばアタリショックに近い状況になった。」という説を唱える方もいらっしゃるようです。確かにPSのゲームって、特にPS2が出る間際の様子にはそれを感じさせる物がありました。ただ「一連の任天堂のやり方が気に食わないソフトハウスを自社傘下に引き込もう」という発想でPSは立ち上がった訳で、仕組み上そうなる事はある程度やむを得なかった訳ですが。

つまり任天堂の独占の象徴でもあったわけで(?)最近は,つまりPS陣営に一度押されてからは考えを改めたのかもしれない,とか.あと,今調べた感じでは実はエログロはチェックしてたけど内容はそんなにチェックしてなかったとか言う人もいました.そうなのかも.


いや,何が言いたいかというと,チェックしたほうがいいんじゃないかってことなんだけど(笑).そりゃまあそう簡単に発売中止とかには出来ないだろうが,長い目で見てマイナスだという説得をした方がいいレベルだと思った.