年齢と音楽的嗜好
自分のことで考えてみても,音楽的嗜好が歳をとるにつれて変化していっているなあとは思うのです.でもそれが人生経験的な意味の「歳をとる」なのか,単純に音楽に慣れたり飽きたりするせいなのかは分からないんですけどね.
本当に子供には子供向けの音楽がいいのか,というのは実際良く分かりませんよね.「子供向けの歌詞」の方は結構重要かもしれませんが.それはもちろん分かりやすいという意味もですが,その他にも「語感が楽しい」というのも結構重要かと思います.
クラシックの作曲家だって,何歳ぐらいの時に作ったかで,結構気持ちが違って当然じゃないですか.例えばカプースチンは若い頃は楽しい音楽ばっかり作ってたとかいうわけですけど,それって結構普通なような気がするんですよね.個人的には,サークルの人とかは結構暗い曲好きが多いのがなんか違和感があるんだけど(笑).
校歌の思い出
私は小学2年生になる時に,吾妻小学校から二の宮小学校に転校したのですが,そこで新しい校歌があまりにも恥ずかしく,ガキっぽくて嫌だったというのを明確に覚えています.初めての登校日は二つ上の姉とその話で持ちきりでした.
このアレンジ,特に3,4番は,この曲の荘厳な感じを台無しにしていると思うのだが(笑).
問題の校歌.
恥ずかしい曲
「これは恥ずかしくて歌えない」とか「弾けない」っていうとどんな曲が思い浮かびますかね.いや,アニソンとかで歌詞が恥ずかしいのはまあ恥ずかしいんですが(笑),それはネタで歌ってる面もあるのでねえ(笑).
歌ってて簡単すぎると落ち着かない気分になったり.
最近「革命」とか「木枯らし」とかがなんとなく恥ずかしいんだよなあ.
アンジェラアキの「手紙」の「ランランラー」は要らないと思う.
知らんけどきっと洋楽好きの人は「Smoke on the water」のリフが恥ずかしいんだろうなあとか.
ベートーベンの運命とか?なんか単に有名すぎて(直球過ぎて)恥ずかしいって話と混ざってきてるか?