公開講座

高校生対象の情報科学類の公開講座でした.私はTA.私は割と帰属意識の高いほうなのか分かりませんが,こういう場合,私の印象で筑波大生とか情報系の人が判断されるとか思って気合が入ります.これまでの経験で,本気で打ち解けようとすれば打ち解けられる自信はつきました.自然体で居るとぼっちになりがちですが(笑).


生徒は6人来るはずのところ4人しか来ませんでした.欠席かどうかも分からないので,連絡先を聞いておけないのかなみたいな進言をしておきました(あるいは渡しておけないのか、かな).ちなみに3年生2人(女),2年生1人(男),1年生1人(男)だったかな.来ない人を探しに色々見回りに行ったりしたのですが見つからなかったですね.


研究室見学にきてもらったついでに,時間余ってたので,私の研究の紹介の時間ももらいました.情報処理TA用に準備してあったので流用して.まあ私のはインパクトあるし,いいかなと.初音ミクとかも登場させました.


「大学ってのは,研究する所だみたいに僕(や先生)なんかは考えてるんだけど,多くの場合職業訓練みたいな機能を社会からは期待されていて,その兼ね合いで常にゆれているんだ,メディア創成学類より情報科学類は多分研究よりなんだ」みたいなことを言っておきました.ホントか知らんけど(笑).


計算科学センターのスパコンの見学もしました.私が一番楽しんでたと思います(笑).ケーブルとか壮観でした.


最後はxmlとxslについての実習.ほぼ紙に書いてある通りソースを打つだけの課題でしたが,難度的にも時間的にもちょうど良かったと思います.あれが高校生がやって一番おもしろい実習だ,とは思いませんけど…まあ問題はなかったかと.