フィギュアスケートの採点

なんかキムヨナの採点がおかしいとか言ってるけど、私はああいうのを競技としては許容してないのでどうでもいいです。見て「いいな」と思うことはあるけども。それは芸術としてであって競技としてではない。

何よりPCSが技術点を凌駕し、順位の決定において大幅に得点のウェイトを占めるようになれば、それはもうスポーツではなくて演芸(または芸術やショー)なのではないか、ということです。
演芸に得点をつける意味なんてないし、コンテストは別として、バレエや舞踊、歌舞伎などの芸に対して数字で優劣をつけるというのはナンセンスであるというのは世界共通の認識です。
フィギュアスケートは芸術性や表現力が求められる種目ではありますが、「得点を争う」競技である、というところで明確に演芸や芸術とは一線を引くべきものだと私は考えています。でなければ五輪正式種目である理由は破綻します。

この人は今憤ってますが、とっくにそうなってたと思うのです。



(追記)
上の記事は去年の10月に書かれたものらしいです。変な言いがかり付けてすいませんでした。

関係ないけどスケート動画とか

ちょ(笑)。鬼無双か(笑)。