ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
休日に少しずつ進めていた、Wii「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」をクリアしました(先週)。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/12/02
- メディア: Video Game
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まあ5段階評価なら磐石の4ていう感じですかね。以下レビュー。
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システム
まあ基本64からの3Dゼルダやね。Wiiらしい、リモコンを振るとか、ポインティングするとかは、なんていうか既にWiiに慣れてるせいか、自然だったという評価以上のことは無いね。
剣の技は結構よかった。能動的に敵の防御とかを崩しにいけるので。攻撃用のタイミングでしか攻撃できないみたいな事が少なくなってよかった。
狼変身は…まあいいんだけど、やっぱ序盤のトワイライトでの光の雫集めはちょっとだるかったかな…。暗いので辛い。なんか影の世界が暗いなら光の世界はもっと能天気な明るさにならんのかなとか。ちょっと本格感がずっとあって重たい。
狼になってる時にミドナの助けで高いところとかに飛べたりするのが納得いかない。というかミドナが本気だしゃなんでも出来るのにポイントごとにしか力を使わないのが割と興醒め。まあ、もう割りきりゃいいのかとは思うけど。
新アイテムではスピナーが面白かったかな。でもなんか局面に特化した道具なんだよね。出てきたダンジョンでは面白かったんだけどなあ。コピーロッドもそんな感じだった。
馬上戦はまあまあかなあ。移動は速くて快適だった。なんかマップの各地方のつながりがほとんど無くて「あの位置にはここから来ると行ける」みたいなのがほとんどなかったような気がした。広いことにバランス取るとそうなるんかね。ハイリア湖なんかの移動制限はそれはそれで分かりにくかったけど…。
難易度
簡単だったような気もするけど、子供がやるにしちゃ難しい気もするのでこんなもんかなという気も。序盤は結構ライフ無くなって倒れたりもしました。終盤では、「試練の洞窟」(だっけ？)の最後の最後でやられるというなかなか熱い場面がありました。
ボスが弱いのはもうちょっと何とかして欲しいかも…。メトロイドプライムみたいにならんかねえ。やられたときにどこからやり直すかで敵の強さって帰るべきだと思うんですけど、ゼルダってボスでやられるとボスでやり直しになるよね？違うっけ？そんならもっともっと強くて良いのでは…。
謎解きでは…特に迷わかなったかなあ。謎が解けないどころか、小さい鍵を取り逃して取りに戻るようなことすらあまりなかったような。どのダンジョンも特色があったのは良いとおもうけど、最初のダンジョンが大規模でちょっと面食らった。
音楽
64から、ゼルダは、状況にあわせて音楽が変わるんですよ。それは良いときは良いんだけど、例えば普通のフィールドとかでは、もっと普通に聴きたいなあと。風のタクトの時も言った気がするんだけど、そもそも音楽が流れてないとことかも結構あって。ちょっと目的と手段のうち手段が行き過ぎてるんじゃないかと思う事が多々。
あと、設定上、暗い話なんで、音楽が暗いんですよね。私はそれが苦手なんですよ。普通に落ち込んでくる。暗いなりにノリノリの方が嬉しいんだけどなあ。これはメトロイドとかにも思うんだけど。これは好みかもしれないけどね。
雪山すべりなんかは1時間ぐらいかかったけど、音楽が明るいから何度でもできたよ。それぐらい影響力あると思う。
ストーリー
最後は結構よかったかも。「またな」のところ。なんか全体的に語り少なめ…というか、含みを持った喋りが多かった。ちょっと鼻につく感じだった。ウェイト(待ち時間)はしっかりあるし…ローディングは無いけど。
好きなキャラは獣人夫婦ということで。
