ピアノ愛好会の部屋飲みが楽しすぎる

もう最近のピアノ愛好会の部屋飲みが楽しすぎて中毒状態です。ちなみにここで言う部屋飲みっていうのは、金曜のミーティング後、みんなで食事に行って、その後メンバーの誰かの家で適当に飲むっていうイベントです。週一ですね。


私はこのサークルにもう8年も居ますが,歴代でも最高級に面白いです.昔VUTTER君が飲んでぶっ壊れた時に私笑い過ぎで自分が制御不能になったんですけど,昨日はそれ以来ぶり位に制御不能になりました.


ピアノ愛好会の人達というのは基本的に人付き合いがスマートじゃないんですけど、そういう人がサークルに多いって事は一概にこのサークルがダメなんだってことじゃなくて、そういう人達を受け入れられる懐の深さを持ってるんだってことでもあるんです。


問題は、そういう人達ばっかりだと新しく来たまともな人が仰天してしまい居つかないという点なのです。大学生って基本的にかっこよい人付き合いがしたいじゃないですか。だからかっこいい人達と付き合いたい。


でも、最近の部屋飲みの面白さはまともな人すらもひきつける魅力を備えてるところまで来ていると思う(今の会長とかも楽しんでる)ので、共存の可能性を探って行きたいですね。人付き合いがスマートじゃない人達の破壊的な面白さを保ちつつ,人として生きにくい部分の改善案をアドバイスする.そんな事をしていけたらと思っていて,今は結構そうなってるような.


「是非この面白さをみんなに体験させてあげたいなあー」と思うのですけど,これってやっぱり過激な内容ですから,安心できる人と一緒じゃないと「もしかして自分がおかしいのか?」と思ってしまいかねないんですね.そういう意味でまだまだ新入生にはハードルが高いかなあと.なお,昨日は(最近では久々に)男だけでしたが,別に男ばかりの気持ち悪いノリというのは全く無く,女の子が(男の子に比べて)来にくいという訳ではないと思います.

会話の記録

(先週の話)
M「いやーでも料理はどうしても嫌なんですよ!絶対に出来ないですよ!」


私「出来ないって,包丁とかもないってことはそもそもやった事ないんでしょ?出来ないかどうかも分からないんじゃない?」


M「なんか何かをしようと思って努力して,失敗から学んでフィードバックして練習していったら,成長しちゃうじゃないですか!僕は保守的というか,自分が変わるのが嫌なんですよ!」


一同「……いや良く分からない…というか自炊ってそんな大層な物ではないのでは…」


(なおここまでの会話を5回ぐらいループして話しました)

(そして今日)


一同「今日M来ないなー.面白いのになー」


K「(電話がかかってきて)もしもし.え?クッキー焼いて持ってくる?


一同「先週あんだけ拒絶してたのに…」


M「クッキー焼いてきましたけど…いや,行動に移した事を褒めて欲しいんですよ!


K「すげえよマジ」


クッキーの画像


W「いやこれを持ってきた勇気が凄いっすよ」


M「部屋の中が煙とかで凄い事になってたよ


一同「オープンでやるところをレンジでやったんじゃない?」


M「良く分からない.でもネットのレシピにはレンジで良いって書いてあったと思う」


K「どうやったらこんなになるんだろう?レンジでこんなになるかな?」


TT「水分が飛んで硬くなるぐらいだと思うんですけどね」


(試食タイム)

M「うーん,うーん…,うーん…,ここまで見事に墨だと凄いですね」


K「Mが頑張って作った物だから俺は食うよ」


S「消臭効果とかがありそうですね.むしろ胃の中が綺麗になりそうです」


N「これなんの匂いだったかな…うーん…,あ,分かった!チンゲン菜だ!」





S「僕高校の時に先輩同級生後輩から告白されました.完全制覇しました.男子校でしたけど.」


一同「笑」


TT「いやーでも結構ありますよ」


私「え?まさか,そう言うって事は?」


TT「ええ,まあおんなじような事が


S「人間が感じる痛みの中で最大級と言われてるのは3つあって,一つはお産の痛み,もう一つは尿路結石,最後は群発頭痛なんだそうです」


S「尿路結石が怖いからコーヒーとほうれん草が怖いんですよ」


私「へー,コーヒーとほうれん草が関係あるんだ」


S「ええ,でもコーヒーにミルクを入れて飲むと,カルシウムと一緒に摂取する事になって結石の成分が解けて良いみたいです」


T2「なるほど,ミルクティーが良いわけか」


S「でもミルクと一緒にコーヒーを飲むと,コーヒーの薬理作用は失われてしまうんです.胃がんに良いとかそういう」


K「ミルクティー?」


私「…ああ!気付かなかった!」


I(新入生3年)「自然に変わりましたね」




S「麻生政権が良かったと思うんですけどねえ」


TT「ね,僕は麻生のファンでしたよ」


S「おお,やっぱそうですよね」


TT「最後首相官邸から出てきて花束受け取る所で涙が出ましたもん


私「そういうレベルでファンだったのか!