今日は祝日。伝統文化系サークル合同発表を見に行く。

しかし最初から最後までカメラマンをする。別に写真が取れないわけではないが、
非常に苦痛だった。なんというか、取ること自体に興味がないのだ。
こういう構図で…とか考えるのがちっとも楽しくない。
せっかく魅力的な発表をしてるのに、それに集中できないことにイライラしていた。


太鼓は期待通りだったけど、期待以上だったのは津軽三味線か。
最後の踊りつきのパフォーマンスはなかなかかっこよかった。


しかし、体験コーナーの時間が短い。と思う。私だけかも。
体験コーナーとは楽器とかで直接遊べる時間である。書道とかも。

結局尺八の音はちょっとしか鳴らないままだし、津軽三味線
ラ♭ソ♭ミ♭ミ♭ラ♭ソ♭ミ♭ミ♭……と繰り返すカッコイイ技をすこし触った程度。
後は琴でさくらさくらと荒城の月を弾いただけ。

前回は太鼓叩きまくってひんしゅく買ったから今回は自粛したけど…。
いや、あれマジ楽しいって。猿のように打ってた。

今回も叩きたかったなあ。二胡とかもやりたかったし…。


あー、体がもう一つあれば絶対太鼓サークルに入るなー。
もう一個あれば津軽三味線やってもいい。
もう一個あればリコーダーアンサンブルやってもいい。


もったいないよなー、サークル入らないとか…。
…高校時代の自分に言いたい…。

ま、今は素で忙しいから、傾けられるものはピアノに集中させないとちょっと無理。
私の中でピアノの優位が揺らぐわけじゃない。

しかし、芸ザ連に入って人付き合いはかなり広くなったな。
多分学園祭コンサートにたくさん私の演奏を聴きに来てくれる人がいるだろう。
それはそれでうれしい。いや、来てくんないかもしんないけど。

まあ、自分がいろいろ見に行くようになったのは事実。
コンサートが日常になった分、ヒドイ演奏に厳しくなったりもしたけど。
でも基本的には、感動の扉をかなり開放しているつもり。


一日中写真とって肉体的にも精神的にも疲れましたとさ。
あ、今日もあたりまえのように昼飯を抜いてしまった…。


このまえ「芸ザ連でこんな企画やんない?」と言われたので面白いと思ったのが、
例えば私とかがくじ引いて、芸ザ連内のサークル(ランダム)に体験入部するというもの。
希望者募ってやってみたいなー。でもま、楽しめる人は少数でしょうな…。
そんなリスキーなこと普通の人は応じないって。

「お前は芸ザ連とか芸術に詳しいといっても、音楽系ばっかりなんだよ。」

確かにそうだな。

「だからお前が人形劇団とか行ったらおもしろいことになりそうだと思わないか?」

…そんなに子供が嫌いそうか?私って…。


どっちにしろ私は忙しすぎて無理なんだが。
でも企画としてなんか惹かれるものがあるなー。
一定期間って決まってれば、そこそこ楽しめるんじゃないかなあ。


サークル側は結構受け入れてくれるんじゃないかなーと思うんだけど。
でも、ピアノ愛好会なんかに来ても、なーも面白くない気が…。
ま、弾き方教えろって言われたら教えますけど…。

別サークルやってる人が来たら、結構刺激になるんでないかな。
例えば、私とかが来たら…どうなるんでしょう。わかんないや。


面白いと思ったニュース

小学生の4割「太陽が地球を回ってる」


ま、調査事態も微妙な気がするけど。

この内容はどうでもいいんだけど、私はこういう記事見て、
「最近のガキはそんなことも知らんのか」っていう話し方をする人が嫌いなんだよね。
別にこの記事がそうだってわけじゃないけど。そう言ってるようにもとれる。

世界自体が変わったんだから、学ぶことが変わってもおかしくないだろう。
天体の仕組みは知らないかもしれないが、お前はその年でパソコン使えたのか?と。
要するに、知る必要のないことを知らないだけなんじゃないの。

ま、私は理科少年だったので「楽しいと思わないのかなー」とかは思ったりするけど。


円周率が「およそ3」って教えられてるらしいけど、別に3.14ならいいっていう根拠はないよな。

「ムカツクよねー。あの計算超大変だったのにー」

上のは母親の意見だが、最近のよくある「学力低下が問題だ」という話は、
本質的にはこれに近いことを言ってる気がしてならない。