帰ってきました。リーダー研修会から。

ヤバイ!なんだこの満足感は!
ものすごいしっかりした研修会だった気がする。


去年は執行部部屋だけが飲み会を深夜まで続けて、
次の朝執行部だけがうつぶせに寝たまま起きてこないといった
思い出すだけでも腹の立つものだったのだが、今年はもう至って健全。
(ちなみに去年は私だけ飲み会参加を拒否し1人で寝ていた)

しかし、内容は超真面目であるにもかかわらず、
現執行部が、つまり私らが飽きさせないプログラムを必死で考えて、
その結果笑いの絶えない楽しい研修会にすることができたと思う。

ほんとにみんな、寝ないで話が聞けている状態を奇跡だとかいって褒めてくれた。


私は本番はかなり頑張って笑いを取ったけど、
実際準備の段階ではあんまり手伝ってなかったな…。
オイシイところだけかっさらってしまったのかも…とちょっと罪悪感もあるかな。



前述のゲームは、私のように問題の出来の悪さを主張するひねくれた人は
ほとんどいなかったようで、自分が熱く議論した事が空しくなった。

私って、やっぱそういうとこ異常なのね…。体育会系の人に、
「普通の人はそんなとこまで議論しませんよ」
とかイヤミ言われてたので…。



その後、講演会に来た先生が全体に、

「今、コップが一つあります。これを使ってできる事を一分間でできるだけたくさん考えてください。 どんなにくだらない事でもいいです」

とかいうのがあった。
私はその間に思いついたのは6つだったのだが、一番多い人で15とかだった。

次期文サ連の委員長は13個も思いついたらしいのだが、
「フィギュアを置く台」とか素で言うのはどうかと思った。


自由に手を上げて言う形式になって、大勢が次々発表していき、
最後の最後で「指で挟んで薬指の独立性を高める」と発表したところ
大爆笑を起こして先生にも「この講演何回もやってますけど、初めて聴きました」
との言葉をいただきました。ニヤリ。


芸ザ連の全サークルによる一発芸大会は最強におもしろかった。
それぞれサークルの特色を生かした芸を披露するというもの。
劇団の即興劇とかめちゃくちゃおもしろかった。

なんの準備もしてこなかった人も、話術だけで意地でも笑わせて帰る辺りに
皆の芸人魂を感じる事ができた。つかおまいら最高。


他にも、これからやってもらう普段の活動を執行部が劇でやったのは面白かった。
私も1人3役で財務会議を再現したりしてなかなか好評だった。

つか、劇なんて何年ぶりだろう…小学生卒業ぐらい以来かしら…。
楽しかったし、以外にできるもんだなあと思った。


去年は夜の懇親会での名刺配りはかなりウザかったが、
一年やって問題をたくさん抱えて戻ってきてみると、
「ああ、この人とも話をしておかねば」状態になっていたので、
名刺渡すと同時にかなりしゃべりこんだりして楽しかった。

…いろいろ仕事を引き受けそうになったが。


最後の最後で、バスで前に出て臭いセリフを言ったのさえなければよかったのに…
ああーバカバカバカ!はずかちー。


つーわけで、去年とは大違いで、楽しい研修会だった。
たぶん参加者も楽しんでくれたと思う。…去年よりは数倍。

なんだか光明が見えた気がして…うれしくなっちゃいました。
来年は楽しいといいなあ(泣)。



去年も歌ったはずの筑波大学の宣揚家「桐の葉」めっちゃ熱いなこれ!
今日見てびっくりしたよ。


1
桐の葉は 木に朽ちんより
秋来なば 先駆け散らん
名のみなる 廃墟を捨てて
醒めて立て 男子ぞ我等

2
日の本の 教えの庭に
いと高き 学舎ありと
人も知る 茗渓の水
よし涸れよ 濁さんよりは

3
年を経て 百年過ぎぬ
今ここに 水は涸るとも
新泉は 筑波のもとに
いざ起たん 若人われら


魁!!男塾の塾歌に匹敵するぐらい熱い!
しかも3番は筑波に来る時になって作られたらしい!

創られたエピソードを見ないと意味わかんないかもだけどね…。
いやー、すごい歌詞だと思った。