昨日は一年生の女の子を送る役とか、なんとなく引き受けてみたんだけど、
(まあ、学年的にもそういう役回りをする頃なのかな、と)
併走していて、途中で男五人ぐらいの集団とすれ違うと

「うーん、俺がいても多分守ったりとかできないだろうなあ」

と思った。いや、襲われて逃げるとは言わんけどさ…。
…というか、「骨が行ってもなあ」と皆に思われていたのかも(笑)。


でも、じゃあ体を鍛えようとか、そんな気持ちにはあまりならない。
自分は絶対体を鍛えるより、別のことを鍛えた方が、
役に立つ人間になれるって信じてるから。



異様に飲んだ。
ピアノバカが多くていいねえ!そりゃ酒も進むって(笑)?
ホロヴィッツ編曲の話とかしだしたら、ウムラウト
「変なもの紹介するな!」と怒られた(笑)。



今日は図書館下の掃除でした。掃除というか、掃除をやらせるというか。

連絡がうまくいかず日時の決定が遅れに遅れ、
昨日の夜に最後の連絡を忘れてたまま2次会突入しちゃって…。
夜中に連絡する事になってしまいました。ほんますいません…。


でも、朝10時からの掃除に14人ぐらい来てくれました。
想像より多かったです。いやーよかったよかった。

かなり雑な投棄になったので、学生生活課に怒られそうです(笑)。
なので、「怒られたらまた呼び出すんで覚悟しといてください」と言っておきました(笑)。


ちょうど掃除が終わる頃に、一家族につかまる。
大学の見学に来たんだって。受験生かな。

「学食どこですか」
「案内の地図とか無いんですか」とか言われて…執務室に走るもいいのなかった…。
しょうがないからちょっと歩いて道案内。

図書館下辺りにいたわけで、まずペデに上がらないと大学がどんなとこか全然分かんないよね(笑)。

学生生活課いなかったし、今日大学の説明会だったわけじゃないよね?
どうして今日見学に来ようと思ったんだろうか…。



その後は計算機室で課題。Yっさんがいたー。

ま、少しは進んだ…。明日も行こう…。


CDについての話書くけど、ちょっと休憩。
(休憩=メール等、遅くなったらまずい仕事をこなすこと)


Yっさんと議論なったクラインの壷について。

Yっさんはクラインの壷は3次元空間では構成できない、と言うけど、
よく写真で見るあれは?という話で、私はあれがクラインの壷だと思っていたのだが、
あれはクラインの壷を「無理して」表現したもので、そのものの理解とはまた違うものらしい。

というところまで、話したんだけど、いいページ見つけた。

なるほど、時間軸を与えるために、gifアニメーションを使うわけですか。
まあ見ても脳内で構成されませんが(笑)。



ちゅうか、このサイトどれもいいじゃない!
数理科学美術館入口




さて、愛好会CDについて。

昨日のミーティングで話したことから。

まず、学園祭やコンサートといったイベントで、一般の人にCDを売る話は
当分の間凍結します。著作権などの問題がいろいろ複雑なので。
もちろん、考えていきたいとは思っていますが、安全に進めたいので。


今回議論するのは、愛好会員にCD-Rの原価で売る場合です。

自分の演奏がCDに載って、皆の手に渡るのを拒否できるかという話。
今のところ、これを言うかも知れない二つのパターンが出てきています。

「自分でCDを売るので、演奏を安売りして欲しいくない場合」
「コンサート本番で失敗して、恥ずかしくて載せて欲しくない場合」

いや、私がそう考えただけで、こう文句を言われたわけじゃないんですけど。


ミーティングで出た意見は、演奏者に聞いて、拒否したらその人の分だけ載せないで、
ハードディスクに取り込んでおく保存版は完全なものにしておく、というもの。

まあ、それなりの解ではあると思います。


しかし、一応私の本音を書いておくと、それは嫌です。

まず、このCDは、今までMDの貸し借りでやってたことの延長でしかありません。
コンサートの録音を残して欲しくないと言うならば、
まずMDへの保存、貸し借りに文句を言っていなければおかしい。

今回のミーティングで、私は
「みんなの手に渡るのは拒否したのが抜けてるCDで、
 多分僕のだけは完全版になってると思うんですけど…」
と言いました。それで、「まあそれぐらいはいいんじゃない」というのが
ミーティングでの反応なわけですが、やっぱりそれはおかしいわけです。

そもそも、聞いちゃいけないのに保存している意味が分かりません。
このままいくと「CD製作班になった人だけが拒否した人の演奏を聴ける」
というワケワカラン状態になります。保存しているからには何かに使わないと。
そう考えると、拒否した人のは録音を残さないか、全部残すか、しかありません。

んで、やっぱり私は録音を残さないってのは無いと思うんです。
それは個人で拒否しても、「会が要求して」残す事になると思います。


というわけで、録音を否定しない限り、個人の拒否権は意味を持たない事になると思います。



もう一つはちょい精神論ですが。

そもそも、このCD化プロジェクトは皆が過去のコンサートに
手軽に触れられるようにするためにはじめたことですし、
それが演奏そのものを聞くと言う意味でも、コンサートの雰囲気を知るという意味でも、
愛好会にとってプラスになるだろうと思ってやってることです。

だから、
「演奏が失敗なんだろうとなんだろうと、皆の勉強のために提供してください」
と、「会が要求する」ことがあっていいのではないかと。

前から私は皆のコンサートに対する意識に対して不満を投げかけています。
失敗こそ、その意識の改善に必要なのだと私は主張します。



その考えでいくと、外部の人に売る分の拒否権という話はありだと思います。
私は、客に聞かせられる演奏でないと思ったら演奏しないべきという立場ですし。




ここまでで私の主張は終わりですが、想定される反論について答えておきます。

「MD貸し借りなら少人数の人にしか行き渡らないけど、
CDは手軽だし…みんなが持てるじゃないですか。
私の下手な演奏が広まっちゃうのが嫌なんです。」


…どう考えても、認知されてるかすら危ういMDの現状を、
見事に解決して見せたようにしか聞こえないのですが。

ただ、「表面化したら問題だと感じる」というのはまあ、
人間の心理としてはありますかね。
その主張は社会で通じるかはともかくとして、
普段の愛好会のゆるい雰囲気からすると、
全否定するのがそぐわないのも事実だと思います。


ですから、私の主張は主張として、執行部で話し合って欲しいと思います。
「会の方針をどうするか」です。
私は提案はできても、実際に会を運営している立場ではないんですから。

「個人が録音を拒否したら、会としての保存がなくなってもいいのか」
「そもそも、録音は皆がそこから学ぶためにあるのではないのか」

コンサートでの演奏は個人のものなのかというと、法的には多分そうでしょう。
だけど、愛好会として、「愛好会のものとして申し合わせておく」ことはありだと思います。