クローズアップ現代なんかものすごく久しぶりに見たわけだが。

拉致された横田めぐみさんの写真展が15万人来場したとかいうのが、なんか違和感。
横田めぐみさんの写真を見て…それがなんなのって感じ。

もちろん私は北朝鮮なんか大嫌いで、
武力開放するって決まったら兵隊になっても良いかと思ってるぐらいだけど、
今さら家族が引き裂かれたことの辛さを語るために延々と国中を回って演説する意味が分からん。
写真見なきゃ、辛そうに語られなきゃ分からんというのは想像力の欠如じゃないか?

講演つーからもっと政治的なこと喋ってるのかと思ったら、
どんなにめぐみさんが大切だったかとか…そんなこと聞いてどうすんだ。


まあ親の心境として「何かしないではいられない」ってのは分かるかもしれないけど、
そんなに体痛めてまでしてやる意味あるのかね。
写真展も、講演も、そもそも共感してる人しか行ってないと思うよ。


そして、「共感してなかったけど、写真見て共感した」なんて人がいたら、それこそ問題だよ。
写真という外見から愛情がはかれると思ってるなんてな。


林真須美がカレーにヒ素混ぜた事件についての我が家での思い出の会話。

母親「林真須美のせいでデブに悪い奴はいないってのが崩れたわよね!」

父親と私「そもそも誰もそんなこと言ってないよ」


そう即答したけど、私はそう思ってる人がいることは感じていました。
でもそれが偏見であることだけは確実に真実だと信じていました。





中学校の歴史の先生が、
卑弥呼ってのは、中華思想の中国様が、日(太陽の)巫女をわざわざ馬鹿にして書いた物だ、
と言ったとき、なんか別の世界が開けたような気がした。

邪馬台国はもちろん大和(やまと)国で、倭人は和人だろう。
(言うまでも無いと思うが、その頃の記録は中国側の書物にのみある)


教科書には書いてないし、中学生当時他では全く聞いたことが無かった。
何でこんな面白くて、どう考えても確からしいことを書かないんだろう?と
ものすごく不思議に思った覚えがある。

でも今調べなおしたら日巫女より姫巫女の方が有力だとか?意外に難しいのね。



数学で、項とか係数ってのを習った時、何を言ってるのかさっぱりわからなかったが、
あとで「同じ単位の物しか足し引きはできず、掛け算割り算は単位を変えるものだ」
ということに自分で気づいた時、なんでそー教えてくれなかったの?と甚だ疑問に思った。



学校の教科書っては、学ぶ楽しみにおいて、わざと禁欲的に作ってるのではないかとか思った。
気づいた人だけが、その喜びに触れることが出来るように。

そういうもくろみで作ってるのに、塾とかが教えちゃって、でもそれを止めるわけにも行かず、
「空気読めよなー」とか文科省は思ってるんだろう。

もちろん冗談ですが。



中学の時、学校以外の勉強をするに当たって、学校より先のことを勉強するのは
なんだか卑怯な気がしていた。

だって、先生が新しいことを教えようとして、問題出して、解けるかな?っていう時間あったでしょ?
あの時先に答え知ってたら答えられても嬉しくないじゃん。
先生も授業やりにくいじゃん。

そういう意味で、教科書を先に読んで理解してれば同じことができたわけだが、
それをやってる人はついぞ会った事が無い。私ですらやってない。
(資料集とかはよく見ましたが)

つまり、教科書ってのは、わざと分かりにくく作ってあるのではないか?
独習できてしまうと、先生の威厳が保てないから。

それを塾というのがやってしまって文科省はまた…。



そもそも塾行ったこと無いから分かんないんだけど、
授業が分からないから行くとは限らないんだよね。成績いい人もたくさん行ってたし。




今日は34限の数理メディア情報学をうけて、その後研究室。

iTunesMusicStoreで買おうかちょっと迷った、サイヴァリア2のサントラ
先輩が持ってるじゃありませんかー。ということで聴いてみる。
(ところで、このゲーム見たことも聞いたことも無いんだけど)

うーん、BGM的だけど、かなりいい感じ。買ったレイストームより好きかも?
iTunesだとココ

「Earth」とか好きかなー。ピアノピアノ。




Wiiの詳細が発表されましたね。

25,000円かー。まあそんなもんかな。
それはそうと、ゲームプレイしてる人が白すぎです。怖いよ。


まあそもそも当分買う予定無かったけどね。
次のハードが出た辺りに、前のハードを遊び尽くせばいいのです。
どうせそもそも話題のゲームなんか全くやってないわけだし。
過去のゲームがつまらなくなるわけでもないのですから。


そもそも最近、ゲームを遊び倒さな過ぎです。
もっと一つ一つを大切にするべきです。


バーチャルコンソール(過去のゲームが遊べる)は、
ファミコンが500円、スーファミが800円、64が1,000円ってのは、
個人的には結構嬉しい価格かも。「もうひと踏ん張り…」って言われてるみたいだけど。

是非みなさんに罪と罰を1,000円で遊んでもらいたいね。