■
最近疑問だったことに説明がついてきたと思う.
ああ,でも前も書いたんだけど.
感覚的には分かってたんだけど,説明できる段階ではなかったと.
感覚的に当たり前すぎることを説明するのって難しいよね.
しかし,説明することが良いことかが分からない.
感覚的に分かれよと,言いたい気も.
授業の演習がサッパリ分からんかった.
解説あるよね….多分みんなできてないから….
テッド・チャンの「理解」より.
「ゲシュタルトがわたしを呼んでいる」
ってのがあるらしい(笑).
こんな面白いセリフを見落としていたとは(笑).
注意しておくと,みなさんが良く知っている「ゲシュタルト崩壊」
(なんでよく知ってるかというと私が説明したからだったと思うが)は,
「崩壊」であるわけで,ようするに構造が意味をもたなくなりパーツとして
認識されてしまうことなわけで.
その逆でゲシュタルトを認識するということは構造とか統一性を認識すること,ね.
(多分)
複数の現象を,メタ的に一つのことで説明できるようになる,とでも言おうか.
そういうゲシュタルトを求めているのだよ!
「ゲシュタルトが私を呼んでいる!」
の使用例を考えようと思ったが,既にWebにあるものよりいいのが思いつかない.
むー.
16(日)の日記が各地で好評だった(笑).
どの辺が好評なんだかよく分からんが(笑).
萌えの分析とかは,iwatamさんのコラムを言い直(そうと)してるだけだから,
その辺真面目に考えたかったらそっち参照してね.
急遽研究室の食事会に参加することになった.