高速カードバトル カードヒーロー

昨日はさすがに疲れていて,25時ぐらいにメッセで「疲れパネェから寝る」とかいってメッセから離れたくせに,そこからカードヒーロー始めたら止め時が見つからず28時過ぎまでやってしまった.


凄く面白いんだけど,子供騙しすぎるチュートリアル(先攻後攻が決まった次点で勝利が確定していた事が丸分かりなのに超喜んでる主人公)や,子どもでも分かるようにと言葉を簡単にしたつもりがその言葉からではいくらでも意味の取りようがあるようになってしまって全然分からない攻撃範囲の説明(「まっすぐ」「貫通*1」「モンスターどこでも」など)などから,大人が子どものつもりになってどうしたら分かりやすいか真剣に考えたけど,大人が分からないものは子どもも分からないという観点が抜けていたように思える.文字面だけ置き換えてもダメなんだぞ.効果を表す単語は大人なら一発で分かる言葉にしといて,その説明を子供向けに用意すればよいんでは?各種説明も微妙.セリフもなんだか寒い.大人が無理して子ども語を使っている感じ.


とはいえデュエル(笑)時は非常に頭を使うし,カードをそろえるのに戦略性もあるようで,ゲームとしては大満足な予感.


完全上位互換カードがかなりあるのは,電子ゲーム内では困らない(むしろRPG要素として機能する)けど,リアルでやる(つまり収集に金がかかる)としたらダメですなあ.前作はカード自体も売られてたけどその辺大丈夫だったのか.

*1:「貫通」は二体同時に攻撃できるが後方にはダメージが1減るが,「一直線」は減らない,とか.そもそも「後方はダメージが減る」と書いてあって,いくつ減るのかは文字では書いてない.