録音機について

この前ポータブル録音機買えば,と言って,結構買う流れになっているようなので,補足.


アルスに限らず,多分普段のコンサートでも,オーディオインターフェースとノートパソコンの代わりに使えるんだと思う.そこで前の形態をやめるか,あるいはそれはそれでやって,ポータブル録音機は会場から録音する,という二重構造にもできると思う.まあノートパソコンは常にフリーズの危険が伴うのだが,ポータブル録音機はそうでもないと思うので,単に置き換えればいいような気もする.


あと,録音時間はコンサート丸ごとだと結構長いと思うので,それが取りきれる容量であるか確認して購入して欲しい.今見たらSDカード保存とかみたいだが.前回紹介したR-09は4Gまでで,その次の機種のR-09HRはSDHCカード対応になっている,とか.


↓参考(録音可能時間と容量の関係も載っているので)

ちなみにCDの音質は「16bit 44.1kHz」です.それで4Gだと,360分だそうです.6時間だから前のでも余裕かな.超いい音質で録音して,今度からDVDで配布してもいいですよ(笑).

旧来のSDメモリーカードFAT32に未対応で、規格上の最大容量は2GBとなっていた。しかし、デジタルカメラの高画素化や動画機能の充実によって、上限が2GBでは十分でない場合が生まれてきた。そこで2006年にSDメモリーカードFAT32に対応させると同時に、動画撮影などに対応するために最低保証転送速度を規定したクラス分けを行ったSDHC(SD High Capacity)という仕様が策定された。これにより、規格上、最大32GBまでの大容量化が可能となった。

追記

SDカードだけで出来るということは、録音機がピアノ部屋に置いてあれば、SDカード持参して各自が自分の練習を録音したりもできるわけですね。


しかしもちろんあれぐらい高価なものを鍵なしで置いておくのはNGですねえ。なんかいい方法無いかね。