仕事を増やす事

私は自分にも他人にも,特に遠慮も無く仕事を増やしますよね.かなり大きい例で言えば愛好会のCD製作とかね.あれも,私が無償でやったせいで,後輩も無償でやってるんですよね多分.そういうことが多いと思う.


私はそれで喜ぶ人がいるというなら報酬なんて無くても全く構わないし,もっと言えば自己満足的にCDが毎回製作できるというだけでも労力に見合っていたので不満なんかあるわきゃないのですが,引き継いだ人がそうとは限りませんよね.


で,そういう生き方をしてても,あんまり批判されないんですよね.というか,そういう人がいるせいで不利益を被ってても文句言いにくいですよね.「みんなのためという名の自分のため」なんですけどね.


自分が信頼を得ている分というのは,他人になるべく配分されるようにすべきなのだろうか?別の言い方をすれば,信頼というのは合計量が決まっているものなのだろうか?果たして私が嬉しい「他人のためになること」は,自分が他人の仕事を軽減してあげることなのか,他人がそれぞれ信頼されるようになることなのか.


ダメな人は,私を幸せにするためにダメな人を演じてくれているのか.自分も誰かを幸せにするためにダメになった方が良いのか.