読解

ハヤテのごとく!の20巻の,ヒナギクがハヤテの事を好きになった理由を歩に話したところ,歩が「そりゃハヤテ君不幸にもなるわなあ」って言うんだけど,その歩のセリフの意味が素で分からない.


分からないが分からないままでは進歩がない(?)ので一応考えてみた.結構時間かかったので,これテストで出てたら私答えられてないわ.

  • 「(そんなところで運を使い切ってるようじゃ)不幸にもなるわなあ」

ってことだろうか?それ以外には歩の発言がヒナギクを褒める(からかう)意味になる解釈が思いつかない.


……でも,ヒナギクの言った理由って,ヒナギク自身がちゃんと自分のことをちゃんと把握できてないみたいにも見えたので,それを揶揄するような発言なのかもなーとも思ったんだが,そこからはあのセリフは出てこなかった.あといまいち上の解釈がしっくりこないのは,「それは運は関係あるのか?」という普通の理由からだが.

分からないことの自覚

こういう,「あの時の心理が…」って考える事の難しさは,そもそもそれが作者的に謎かけていることにすら気づかないところにあると思う.疑問にすら思わず過ぎてしまうという.


ハルヒの「孤島症候群」の,「首の後ろのほくろのチョロ毛」の意味に気付いた奴は天才だと思った.

関係ないけど主題歌

最初の主題歌「ハヤテのごとく!」が好きです.次の「七転八起☆至上主義!」に比べると地味ですが(実際買ったのはこっちが先だったが),今は前の方が好きですね.


なんというか,瑞々しいよね.深い詩を聴きたいときもあれば,これぐらい軽いものがいい時もある.というか,そんなに普段から深くありたくないよね(え?).