障害者の表記

自分という個人ではなく、「障害者」というラベルで見られること、これはとてもつらい体験だったので、30を過ぎた今でもはっきり思い出せます。


「障害者と呼ぶのをやめる」ことは結構ですが、「それに代わる呼称を」というのは無意味なことだと思います。


総称を全くやめてしまうと行政上の不都合も生じる(障害者手帳とか)場合があるでしょうから、そこは、個別により適切な単語に置き換えてもらえばいいと思いますが、「イメージがよくてキャッチーな単語で総称しよう」というのは、発想の方向が違うのではないでしょうか。

まあったくそうですなあ.