人を傷つける事

私的にはこっちに同意.しかしまあmatasaburoは,やめようか迷ってて,言い訳に使ったのかなぐらいに勝手に思ってたけど.…別に悪意があって言うわけじゃなくて.私自身matasaburoの大ファンだし,是非続けてほしいとは思ってたけど….何かしらやめたい理由があったなら,自由にして欲しいと思っていたので.面白いコンテンツを公開してくれてる人が記事を書いてくれなくなったからって「なんでやめるんだ!」って怒るのは,いかにも乞食的でみっともないじゃないかと思う.それにあの人はどう見ても,私なんかよりずっと頭がよさそうだ.判断に口出す気にはならなかった.


以下matasaburoは関係ない話.


私なんかも良く,「人を傷つけている」とか言われるけど.んな事言われても「そういうこともあるでしょうね」としか思わない.被害者が「自分が被害者だ」と表明したからと言って,加害者に非があるとは限らないと思ってる.それがまかり通る世界は法の秩序の無い世界だ.そんなこと,分かってるはずだろうと思うのだが….大学入試とか,そんなレベルでもそうだろう?人より秀でているだけで,誰かを蹴落としてしまう.具体的に蹴落としていなくたって,プライドが傷ついたと思っている人もいたと思う.


私は,ブログじゃないけど,リアル脅迫を受けた事もある.それでもこんな物言いを続けている.何の覚悟もなく発言してると思ったら大間違いだ.


というわけで私に「それは人を傷つける言い方だ」とか言ってきても「傷つけようと思って言ってんだが何か?」と答えるので!もし意図しない相手を傷つけてて,謝りたかったら謝るかもしれないけど.

ブログを書くなんてことは異常なのかもしれない

今まで我々は,公共に情報を発信できる,新聞や,テレビと言ったメディアを際限なく馬鹿にしたりしてきたわけである.「公に発信するという意識があるとは思えない」といった内容で.そしてここみたいなブログは,それと全く同じ土俵で世の中に情報を提示できるのである.これはきっと,そもそも異常な事なんだ.マスコミは,色々叩かれているとはいえ,専門家だから最低限の配慮や常識があったろうし,責任を追及されて耐えられるだけの母体があったのだ.しかしブログを書く個人には,たいていそんな能力がない.能力がないのに,同等の力が与えられている.これはもの凄く素晴らしい事であると同時に,やはり危険な事なんだ.


だからやっぱり,人を傷つけてると言われてたじろぐ人は,ブログを書くのはやめた方がいいと思う.人に「傷つけてる」って言う人は,傷つけてはいけないと思ってるんだから,自分もブログを書かない方がいいと思う.


今後もしかしたら,Web上での情報発信に資格が必要な時代が来るかもしれない(あんまり本気で言ってないけど).その資格が,自動車の免許取得より難しいものであるか,あるいはmixiのように年齢だけでクリアできるものであるか,見当もつかないが….