世間の闇を、私は何も知らないんだなあ、と思う。
闇に触れず生きていくには飛びぬけた実力がなければいけないと知りつつも、
それほど熱心に勉強しているとは言えない自分がいる。

闇ではないが、酒の注ぎ方すら知らないで生きていきたかった。

私が今自分自身に何の価値も感じないか、と考えるとさすがにそうは思わないが、
今程度では「ただの社会に適応できない奴」で終わる気がする。

この生き方を続けたいなら勉強するしかない、という結論なのだろうか…。
どう考えても芸ザ連でやってる事は、世間を知る方向だが…。


そう考えてみると、自分の今勉強している事が仕事に関係ない人にしてみたら、
勉強より飲み会での作法を知る方が重要だってのもうなずける話だ。


仕事、じゃないな。目的、かな。