昨日、最初から「夕飯家で食べないかもしれないけどどうなるかワカラン」
と言ってあって、17時30分ぐらいに「今日は夕飯いりません」と
母親にメールしたのだが、19時30分ぐらいにメールが来て
「もうつくっちゃったんだけど」…そうですか。

家に帰ったら
「携帯が見れなかったのよ!」とか言い出して
「俺に怒ってるのか謝ってるのかどっちなの」と聞くと
「どっちもよ!」…そうですか。

「まあ明日朝食べるよ」と言うと、
「朝は朝で作るんだけど」とか言うので、
「作る…って作らなきゃいいでしょ。目玉焼きを一つ減らして
 他のの量を3/4にすればいいんじゃないの?」
「分かったそうする…」お願いします。

というかなんでこんな事まで言わなきゃいけないのかな。


朝、母親は早々に出て行って、起きて見てみると、
…しっかり昨日の分と朝の分があるんですが…。

うめきながらも食べきった。ワケワカラン。



以下、掲示板の発言に対する反論。

結論から言って、「トーナメントの山の中の数はできるだけそろえるべき」。
昨日の主張は間違っていないはず。

確かに2勝でベスト8に進出する数と、3勝で進出する数は、
この場合山の数を均しても変化しない。

しかしそれで問題なしとなるのは、勝率がすべて1/2の場合である。
ジャンケン大会とかコイントス大会なら多分正しい。
だが野球のトーナメントにおいては、当然上に行くほど相手は強くなる。


トーナメントは一位は間違いなく決まるが、
それ以外の順位についてはないがしろにしているシステムではある。
しかし、トーナメントの上に残るほど強いチームであった、
という形にできる限り近づけることはできる。

逆に言えば、実力差が大きいチームが、上のほうで対決するのは好ましくない。
いや、上でも下でも、できるだけ実力差の少ない対決にしないと。


「勝たなければいけない回数は変わらない」の理屈でいくと、
6チームでのトーナメントの時、例えばこんな2つが考えられる。



ではこの二つのトーナメントがどっちでもいいかというと、そんなことはない。

○1は、「4チームの中で一番強いチーム」と「2チームの中で強い方」での決勝である。
○2は、「1チームの中で(略)」と「2チームの中で強い方」の対決と、
「3チームの中で一番強いチーム」どうしの対決である。

数字を仮に強さとすると、強さの差が少ない方がいいトーナメントである。
仮に、と書いたが、2より4の方が強い確率は絶対1/2より高い。

ここで一度結論を書くと、
「最悪でも、強さの差が1になるように組めるんだから、そう組むのが正しい」


4チームの山と8チームの山があるということは、
「2チームの中で一番強いチーム同士の対決」と
「4チームの中で一番強いチーム同士の対決」が行われる事になり、
前者が簡単に(つまり弱くても)勝ちあがれることになる。

それより、すべてが
「3チームの中で一番強いチーム同士の対決」
に統一されている方が公平である。

公平であるという事はどういうことかというと、

「ベスト8に残るチームの強さが、事実の強さの順に選ばれる可能性が高くなる」

ということで間違いない。


というわけで実際にトーナメントを組むとなると、
さっきの○2が7個と、下の○3が一個、ということになる。


ではなぜそうしなかったかというと…なぜでしょう?
計算してみましたけど、試合数は変わりませんよ。

多分「最初に試合の無いチームを作りたくなかった」でしょうね。
試合数は同じでも、待ってなきゃいけないチームがたくさん出る。
それで結局遅れるんでしょう。