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ついに姉が帰ってきた。
これから顔を合わせる度「きーもーーい」と言われる毎日だ。
お、今日はサイトの一周年だな。
そろそろトップページ一回ぐらい変更するかな。
「コピーさせないこと」に課金するのが合理的な理由: 「コピーに課金」でなく
妖精現実 フェアリアルさん。
「みんな、あるいは大義において自然な欲求が、安定に繋がる」
と私は思うのだがどうだろうか。
JASRACのやっていることは、感覚的にもやはり不自然だと思う。
まあ、JASRACだけではないことは分かっているが。
創造者より流通者の方が儲かる仕組みというのはどの分野でもそうだろう。
大学の授業で「安定」「不安定」についてちょっと勉強したが、
組織運営の立場とかになって、どういう規則を作る事が
安定に繋がるのか、というのがまさに、
「システムをひとつ噛ませて、安定に持っていく」ことなんだな、と思った。
分かりやすい例では、会議にサークル責任者が来ないのではまずいので、
会議を休む事にペナルティを与えるようにする事、などである。
これではまあ当たり前すぎるかもしれないが…。
しかし「安定」つまり、「ほっといたら望む方向に落ち着く」方法を考える、
という視点があれば、もうちょっといろいろな事が決めやすくなるな、と。
中学生の時トレーディングカードゲームで良く遊んでいたのだが、
それの雑誌に書いてあった言葉で印象的だったものに
「2度勝ち症候群」というのがある。
簡単に説明すると、
「このカードは君が絶対的優位にあるときしか使うことができない。
ならばこのカードに存在意義は無く、他の、優位確立のためのカードを入れるべき」
というような話。読んだ時かなり感心した。
これもシステムを作るという行為において、持つべき視点だろう。
それにしても、この妖精さんという人は賢いな。
しかし、読んで分かりにくいのもまた事実…。
言いたいことの重要性を考えると、もうちょっと分かりやすく書いて欲しい…。