サークルの先輩がピアノの名前を募集しているので考えていると、
ゲームをするとき自分の名前を皆何にしているのか、
ということがチョト気になった。

小学生の時、私はなんと自分の名字を入れていた。
異様に下の名前を呼ぶ人が少なかったということか…。
その不自然さに気がついたのは小学5年ぐらいだった気がする。

学校ではもちろん名字で呼ばれていたし、家では「お兄ちゃん」だったし。
あー、父親と姉には名前で呼ばれていたかもしれないが…。
でも名前で呼ばれることはほとんどなかったので。

あだ名も、骨、とかだったので。


大学に入って驚いたのは、中学生までの習慣だと思っていた、
いちいち人にあだ名をつけるという習慣が、女の間では
まだ続けられていたということだ。…高校の時はそれを知るよしもなかったし。


おっと、話がそれたな。ゲームで名前をなんにするか。

上のことに気がついてからは、自分の名前を意識的に入れることが多くなったが、
それ以外のものを紹介すると、

「サキ」「アチ」「アイラン」(罪と罰〜地球の継承者〜より)
「けるる〜」(ブラウニーブラウン(ゲーム会社)の井上氏)

ここまではまあ(あまりにも一般性が無いのは確かだが)普通だと思うのだが、

「さつって」「きりもふ」

という謎の名前が一度浮かんでから、結構良く使っている。
…こういう謎な名前、なんか持ってる人いませんかね…。



参考「うえ〜んスレ過去ログ倉庫

私が2chを真剣に見ていたのはここだけです。
スレその23の、872の書き込みでけるる〜は神扱いになりました。


マジカルバケーションの某ドワーフのセリフより抜粋。

「ここの仕事はキビシイぞ。もーキビシくて、キビシくて、
何人もやめて行っただ。だけんども、やめたらやめたで
その後にはしつこいイヤガラセがあるんだ、これが。
他の村では働けねぇよーに、ネまわしする、いんわゆる、
『ヒゲのオキテ』ってヤツだ。


…これだけ読んで意味が分かる人は相当のゲーム業界オタですが…。

まず、スレを読んでいけば分かりますが、ヒゲ=坂口博信です。
そしてマジカルバケーションというゲームはブラウニーブラウンという会社が
GBAに出したソフトです。そして、その会社は、
スクウェアから分離した人たちで構成されています。

飛空挺作りたいけどパテント料が払えない

この頃坂口氏はFFムービーで失敗して正式社員ですらなくなり、
外部プロデューサーという肩書きになっています。

オラ、むかしはここでカントクさやってただ。
今じゃもう、カントクやめちまったけど、
ヒゲだけはそらねーかんな。

ちなみにその頃スクウェア任天堂にうらまれてGBA参入権が無い状態でした。
64で任天堂を見限ってPSに行ったこと関連の話です。
坂口(と当時の社長?)が直々に任天堂本社にお願いに行ったのですが、
任天堂の山内氏は会いもせず、ぶぶ漬けを出して追い返したという有名な話があります。
(ぶぶ漬け=お茶漬けで、京都では人を追い返すのにぶぶ漬けを出す風習があるようです)

しかしそれをスクウェアも「半熟英雄対3D」で、
「おっちゃん漬け」というキャラに「米アタック」という技を持たせるという
自爆としか思えないようなネタをやっております。


こんな話に興味のわいた方は、愛の、哀のスクウェア劇場へどうぞ。