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お年寄りのための遊具
なるほどー時代だな.しかしお年寄りは外でこういうことするの恥ずかしくないのかな.
青年向けの遊具ってのはないのかなあと思ったが,
遊具ってのはようするに何かのシミュレータなわけで,
青年は現実と対峙してればいいってことなのかな.
カリフォルニア大マーチングバンドがナードすぎる件
ナード(Nerd)=オタク.
最初のテトリスが一番面白かったかな.
食パンは並のVIPPERよりクオリティ高いね.
コンサートの集客について思うこと.
例えば自分がバイトしてるとして,
「私がバイトしてるから店のために来て」って友達を誘うのは,
私の感覚では「私に恩を売って(あるいは返して)」と言っているように思うんだが.
もちろん,店で売ってるものの内容に自信があれば,
「ウチのお店がお得だよ」という紹介ができて,それは何の問題も無いと思う.
つまり,自分から「義理で来てくれ」って言うのはどうかということなんだよね.
内容に価値を感じて来てくれるお客さんを増やしたいわけで.
まあ友人がいるからその様子を見に行くっていう気持ちの人がいるのも分かるわけで,
自分がいるとなったらそれは言うとは思うけど.
でも,自分が出るならばお客さんを満足させてみせる,という意気込みでやってるつもり.
(できなかったことももちろんあるけど)
つまり,自分が出るから義理で見に来て,と言うのではなく,
ウチのコンサートは絶対見る価値があるから来るといいよ,と言えなくてはいけない.
内容の弱いもので大々的に宣伝してたらソニーみたいな事になるわけで,
とりあえず集客しなくちゃいけないという発想に賛成するわけではない.
しかし今のお客さんの数が内容に見合っているか?というと,
もうちょっと来てくれてもいいとは思う.
潜在的なお客さんを想定してみよう.
ピアノのコンサートがあり,それが面白いとすれば聴きに行こうと思う人.
例えばむやみやたらに学類で声をかけるよりは,
他の音楽系サークルの人に声をかけたほうが,来てくれるだろう,とか.
普通の人…つまり自分の友達は,そんなに音楽に興味は無いのが普通だろう.
ライブというものに価値を感じてくれる人は少ないだろう,とか.
お客さんを想定しないと,
演奏曲目の選定もできないし,広告の指針も立てられない.
例えば一般学生をターゲットとするなら,
小原さんがやってるような,J-Popのアレンジなんかが一番需要があるだろうとか,
長々としたクラシックを聴いて喜ぶ人なんて内輪だけでほとんどいねーとか,
(『本物』を聴かせて,魅力を知らなかった人に魅力を伝えるのも大事な事だが)
そういうことをきちんと意識して選曲すべきだと思う.
しかし易きに流れろと言っているわけではなく,私の目標はいつも
「知らなかったけどいい曲だね」と言ってもらうことなのだがね.
自分達の作ってるコンサートの価値を知る事が必要で,
そのためには,他のコンサートを積極的に見に行くべし.
自分の強み,弱みというものを客観的に把握すれば,やるべきことが見えてくるでしょう.
ああ,もっと前の段階なのかな.
多くのお客さんと感動を共有したいみたいな気持ちが前提に無いとこの話は成り立たない.
その前提を持つにはどうしたらいいのか?それは,一度楽しさを実感してもらうしかないですなあ.
まあでも,自分のこととして考えてみても,本当にお客さんを楽しませたいのか,というと,
それは自分が弾く事の副産物だという意識はあるかもしんない.