電脳コイル

夕飯の時間に家に帰るとその後暇だから電脳コイル見てた. 二日で10話まで見た.見たい人は「アニメ まとめ」とかで検索してみてね.

現実世界に重ねた仮想世界が構築されていて, 電脳メガネをかけることでそれが見えると. それが皆に浸透しているという近未来のお話. まあ設定は結構突っ込みどころが多いけど,元々子供向けだし, それを補うだけの魅力があると思う. バトルもなかなかカッコイイ.

「酔っ払いに理屈は通じないのよ〜」というセリフに笑った.

子供というのは短絡的で判断能力に欠けるもの,として描写しているなあ. だからあまり共感はできないが,まあそういうものかと思って見ることはできる. …いや,大人も結構アホか.

イサコは萌え要素の塊みたいになってる気がする.

浴衣姿が無条件で可愛いというのは同意しない.

眠い

結構睡眠時間とってるはずなんだが,昼飯食った後絶望的に眠くなるなあ.

炙りや秀苑

昼飯に,livwing氏に「炙りや秀苑」という店に連れてってもらいました. センター付近の宝島のすぐそばです. 高そうな店ですが,牛一頭さばいて夜使わない(余った?)分をランチに使っているらしく, ランチ500円でカルビ丼をいただけました. 4月からは600円に値上がりしてしまうみたいです. 車持ちの方にはオススメだと思います.

頭がいい,悪い

「頭のいい人は頭の悪い人の思考回路が分からないから説明が下手だ」というセリフについて.

頭のいい人を,頭の悪い人より分かる事が多い人だとすると, 頭の悪い人の言っていることを頭のいい人は理解できて, 頭のいい人の言っている事を頭の悪い人は理解できたりできなかったりするはずです.

ここでいう理解しやすいとは,内容が簡単という意味で, その内容があってるか間違っているかを判定しやすいという事です.

頭の悪い人の言う事は理解しやすい内容です. 頭の良い人の言う事は,それに加えて理解しにくい内容を含みます.

ですから,「頭の良い人の言う事は分からない」ことは多くなります. 単純に,話題に挙げる内容が難しいのです.

ですが,同じ内容を分かりやすく伝えられるのは,言葉の定義上頭のいい人です. 相手が何が分からないのかも「分かる」から,頭がいい人なのです. 「頭のいい人は頭の悪い人の思考回路が分からないから説明が下手だ」というセリフは, 説明した人の頭が悪いと言っているのと同じです. これは「頭が良い人は頭が悪い」という矛盾したセリフなのです.

しかし,こんなセリフを吐く人はこの内容を理解できない気がします.

実のある結論を導きたければ,多分「良い」「悪い」という言葉を もう少し狭い言葉に置き換える必要があるでしょう.