カンニングの価値
高校までの普段のテストでカンニングするってのは，本当に見栄張るぐらいしか価値が無いので，許さないっていう感覚より「そんなことする必要ないんだよ」とまず思う．
本番の入試とかならそれは意味があるし，大学で単位数稼ぐためだけに取った授業を勉強せず乗り越えるのも意味がある．カンニングする意味ね．でも普段の定期テストなんて自分の勉強へフィードバックをかけるためのものでしかないわけで，そこでカンニングする意味が分からない．
学校の成績を神聖な，その人の人間としての価値を決める尺度だと思ってるからこそ，そういうことが起こるんだと思うんだけど．親か，先生か，本人が．先生も，そういう諭し方をしたんならいいんだけど，どうだったのかなあ．
参考
「受験に際して力を抜くわけには行かないだろうけれど、それが人の価値を測る全てであるかのような馬鹿な思い込みや、それに対する反発心（これも狭い世界しか見えていない馬鹿）なんかは捨ててゲーム気分で気楽にやれ」ということだ。
