自分の活動も大事にと言っていたこと

サークル連合という学生組織で活動していた私は、よく後輩に「自分のサークルでもちゃんと活動しようね」と言っていたのだが、それは「サークル連合に属しているからといってサークル活動が制限されないように」というニュアンスでとられていたようだが、そういう気持ちもないではないが、本当に言いたいことは別のことである。というか、自分でも当時うまく言葉にできていなかったから、当時どう思っていたかは自信が無いが、今思うことということでもいい。


それは、「サークルの一構成員というものがどんな意識であるかということを忘れると、それを束ねるものとしての判断がおかしくなるから」という意味である。つまりあくまでサークル連合としての仕事のための話であった。