声の大きさ

前も言った気がするが、人の声の大きさ(大抵は小ささ)が凄く気になる。会議でその場にいる全員に伝わる音量を出せないのは何故なんだ。「声が小さい」って注意してもなかなか大きく出来ないように思う。


一つ懸念しているのは、私が(音楽の聴き過ぎとかで)耳が悪くなって、私だけ聞こえてる音量が小さいのかもしれないということだが…。


声の大きさが大事、というのは物凄く当たり前すぎて、ハウツー本とか見ても、あまり書かれていないか、「しっかりはっきりと」位にさらっと触れられている程度のような気がする。しかし話が伝わるかどうかという状態において究極的には一番重要というか基本なはずだ。面白い言い回しも、聞こえなければなんの役にも立たない。


部屋の広さ、人数、その他騒音を考慮して、必要な音量を出すべし。大きすぎる事も良くない場合がある。店で二人で話していて他の客の会話に食い込む程に大きな声で話すのは良くない。聞こえるぐらいはしょうがないが、他の客の位置でもその人達より大きいのはまずいだろう。


声の大きさなんて大きくしようと思えば大きく出来ると私は思うのだが、意外に自由の利かないものなんだろうか。状況把握が下手という問題なのか、単に大きな声がそもそも出せないという問題なのか、私には良く分からない。


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そう、こんな内容は、本来ガキ向けの話なので、ビジネスマナーの本に書いてないのも当然だと思うんだけどさ。