コンサート本番

コンサートの本番前です。


普段から自分で自分の演奏の録音を聴いて反省したりするんですけど、今、自分の演奏を聴いててもなんだか自分がやってるような気がしないというか…、こんなことほんとに出来んのかっていう気がしてきます(笑)。あ、歌の調子自体は結構良いですね。この前の風邪の時は酷かったけど…。


演奏についての注意点(というか、意識してないと上手く出来ない点)がたくさんあるんですけど、書き下しているわけじゃないし、楽譜もないからそこに書き込んだりもしてないしで、演奏でそこに差し掛からないとなかなか思い出せないのですよ。


なんだか、自分で聴いててもひやひやします。本番もこの注意事項守れるかなあみたいな…。特に歌詞については、良く間違える所では、そこ差し掛かるちょっと前に意識する必要があります。しかしそこはピアノも歌も難所なので気を抜けなくて…。みたいなな。


注意してる内容をちょっと書いてみると、

  • 弾き始める前に姿勢チェック
  • (ある個所で)下を向いてピアノを見る
  • (ある個所で)歌詞を数フレーズ先まで先読み
  • (ある個所で)口をちょっと横に開き気味に

とかとか、そんな感じですね。音程とかは言い出したらキリないので書きませんけど。



そういや、体芸食堂に電源を引っ張る方法はあるか…と心配になって、電工ドラムとか借りるべきだったか…と思ったんですけど、研究室にありました(笑)。かさばるけど持っていくか…。



本番終わりました。まあ、酷い出来といえば酷い出来なんですけど、まあ自分の実力じゃあの程度か、という感じではありました。止まっちゃったのは痛いなあ…。でも、なんつーか、馬鹿編曲弾いてるなら止まってもそれはそれみたいな雰囲気は出せたかもしれません(笑)。まあ、さらっと同じ事が出来る人が居ないだろうという点では、気楽といえば気楽です。こういう誰も目指そうとしないところを狙っていきたい(笑)。


音響機材等はまあなんとかなりました。良かったんじゃないでしょうかね。でもやっぱマイクを普段から置いて練習してないので、どうにも慣れなくてきついですね。目の前にマイクあると、焦点が鍵盤とマイクで二つになって、定まらないんですよ(笑)。


今回で、弾き語りで音響を使うときに最低限必要なものが大体把握できたので、クラブハウスに揃えちゃうのもいいかなとも思ってます。まあ、ちょっと金かかるけども。出せる額ではあります。


体芸食堂(粉クリ)でやったわけですけど、まあほぼ内輪コンでしたね。ちょっと大規模な内輪コン。それで席も大体埋まってたので、まああんなもんかな。照明が黄色くてなんか変な世界でした(笑)。