同期の結婚式

芸サ連の同期の結婚式に出席してきました。順当に女二人が先結婚しましたね。


凄いたくさんの人が呼ばれてて(160人ぐらい)驚きました。新郎新婦とも中学校の先生で、今は同じ中学校らしいですが、新郎の方が前務めてた方の中学校と二つの先生一同、さらには教育委員会の人とか来てて、スピーチする人の肩書きが笑える感じになってました。最初に呼ばれたのが町の教育委員会の教育長とかいっててエエってなったら、なんかやけに緊張してて、「指名されたのでやりますが、今日は先輩がたくさん来ており緊張しております」とか(笑)。あと、校長先生の話がほんとに面白くて感心した。親父ギャグとかじゃなくて。凄いと思った。



前回に比べると、凄くフランクというか、やかましい感じでした。ヤジとか飛んでる(笑)。でも新郎新婦がしゃべるところぐらい静かに聞けば良いのにみたいな不満もあるにはあったり…まったく最近の大人は…。まあ気楽でいい面もあるなとは思いましたけど。


そして若い人たちが少なかった。私らは最年少の島だったんではなかろうか。新郎は結構年上なので、その友達は明らかに我々とは年齢層違う感じになってました。


新婦は筑波大の応援団の存続にかなり深く関わっていたので、昨日あった応援部WINSの公演を見たかっただろうと思って、代わりに行くような気持ちで見に行ったのでした。今日はそのパンフ見せたら欲しいというのであげて来ました。良かった良かった。

余興

新婦から余興を頼まれてやりに行ったのですが、演目はけいおんの「U&I」でした。これは、発案は私です(笑)。前回の「勇気の鐘」は取って置きのネタだったのでここぞとばかりに使ったのですが、それ以外でやりたいもの…と考えて今回は結構迷いました。



色々候補はあったのですが、やっぱり演奏する自分たちがやりたいと思えるような曲じゃないと意味が無いよなっていうことと、そもそもみんなが歌の専門ではないので、だとするとあまり歌唱力が問われるような歌で勝負しないほうが良いだろうと考えました。他にも、結婚披露宴って本人達のための行事というよりは、本人達が感謝を述べるために人を呼んでるのかなっていう意識があって、身近な人への感謝をつづった歌詞であること、オタっぽ過ぎないこと、初めて聞いても歌詞が聴き取れるような旋律になっていること、祝いたい新婦はしんみりというよりは元気キャラであること、メロディーが素直で全年代乗りやすいだろう、これぐらいストレートなほうが一回きりの場としては分かりやすくて良いだろう、などを考えて決めました。(考えすぎか)


提案のメールを送ったときに委員長(中学校の先生)から電話がかかってきて「アニソンをやるのは出席者の雰囲気的にどうかなあ」と珍しく常識的な突っ込みを入れてきたので、上記のような説得をしたところ「いや、個人的には超やりたいんだけどね」と言ったので「じゃあいいじゃねえか(笑)!」ということで決まりました。


しかし私もあまり練習時間もアレンジ時間も取れず、今回は凝ったアレンジは一切出来ませんでした。ほぼ市販譜の内容。でもまあ歌詞がストレートに伝われば良いので、あんなもんでもいいのかなと。伴奏だし。編成は

でした。他にしたことと言えば、静かになるところを女声とピアノのみにしたところぐらいかな。


当日になって、委員長がハート型のウチワを5個用意してきました。文字が書いてあって、片面は新郎新婦の名前と末永くお幸せにみたいなことが書いてあるんですが、裏は「け」「い」「お」「ん」「!!」って書いてありました(笑)。当日の打ち合わせで「けいおん主張してどうすんだ(笑)!」みたいな突っ込みをみんなで入れて、見えても良いけど積極的には主張しないことになりました。ちなみにその当日の打ち合わせは会場のホテルの横の閑散とした場所を探して野外でやりました。


余興は四つあって、中学校の先生一同×2と、新郎の友人によるアントニオ猪木の芸(笑)と、我々でした。猪木盛り上がりすぎで大丈夫かなあと思ったのですが、なんとかトリの大役は果たせたのではないかなと思います。まあこういうのは本格的過ぎても趣旨と違うし、気持ちがこもってりゃいいのだと思います。評判もなかなか良かったのではないかなと思います。



酒飲んだら、暑いせいか結構酔っ払ってしまって、大丈夫かなと焦りに拍車がかかりましたが、それでも友人代表挨拶をやった前回に比べればどうということは無い感じでしたね。前回はマジで食事が喉を通らなかった。前回結婚した人が席の横に居たので、色々ネタバレを聞くのが面白かったです(笑)。

結婚式の余興として候補に挙がったもの

我々的には凄くやりたい曲ではあるのだが、披露宴の場としては周りが見えてない感じの歌詞が微妙かなと(笑)。あと、やるなら私が歌いたいけど私はピアノ伴奏だから、というのもある(笑)。

ちょっとネタっぽすぎる。あるいはオタっぽ過ぎる、という理由で却下。

  • Million Films

これは別にみんなはなじみ無いけど私が好きなのでちょっと考えたんだけど、やっぱ暑苦しくハモらないと魅力が出ないし、それをやるほどのスキルがある面子ではないかなと。

  • 愛を込めて花束を

これも私が好きなだけでみんなはあんまなじみないだろう。これは歌えるのが多分委員長一人になっちゃうぐらい難しいので、みんなで出来ない。あと、今日BGMとして使われてた。被るところやったね。

  • 決意の朝に

新婦がカラオケで歌ってたから好きなのではっていう曲の中から選ばれた曲。委員長にU&Iの代案として示されたんだが…。なんというか盛り上がりにくいかなって思った。上の年代の人には乗りにくいかなと。単純に私があまりなじみ無かったっていうのもある。



あー、いまさらだが、カラオケで歌ってたのといえば「Always」でも良かったかもしれないなあ。盛り上がるし。ラップ的なのをみんなが再現できたかは知らないけど。