批判はありがたいものなんだぞ

「ブログで書かない奴(あるいは匿名でしか罵れない奴)は反論に答える気が無い卑怯者」とかいう風潮ってネット社会初期だけの現象かと思ったら未だに続いてるんですねえ。


何度も言うようだけど、罵られても「ああ、俺該当者じゃないな」と思ったらスルーできるはずだし、痛いところ突かれたと思ったんなら「その通りでした。勉強になります」って返せばいいんじゃないの?ミスを指摘されて恥ずかしいという気持ちを抱くことはもちろんあるけど、それを攻撃に転換して紛らわそうとするのは単なる馬鹿というかガキでしょう。大人の方がそういう傾向強いかもしれませんけど(できてない人が目立つだけかもしれない)。そういうのを心情的に理解できるからって擁護するのはもうやめましょうよ。そりゃあんたもガキなだけだよ。


賢さを顕示するためにブログ書いてるんじゃなくて、賢くなるために書いてるんだけどね。的外れなこと書いたら誰かが指摘してくれるなんて、そんな素晴らしい環境なかなか得られるもんじゃないよ。そう思って私もブログに移行してきたわけだし。


賢くなりたいと思ってない人達と同じ理想を共有してるはずだと思い込むのがそもそもの間違いです。でも、「なんでお前ら賢くなろうとしないんだよ!」と憤る熱血先生は、私は好きだなあ。そうありたい。