子供に戻りたくないから

(後で書くので省略以下はメモ)
中学生の時を思い出すと.どんなに大人が理不尽な事を言っても,落ち着いて対応するだけの頭がなくて,できることと言えば寝床で悶々とするだけ.世の中は理不尽で,正義がなくて,自分は無力で,なんてことを考えて.


自分はそれが嫌で,早く大人になりたいと思ったの.寝床で悶々とするだけじゃなくて,世の中を自分のいいと思った方に動かせる方が絶対にいいと思ったの.ただ場を悪くするだけじゃない諫言の言葉の選び方.聞く耳を持ってもらうだけの恩の売り方と売れるだけの実力.環境を嘆かず自分で作る意志.


でももう中学生当時から見て大人に見える年齢になって,周りの人を見たら,自分が中学生だった時と同じ状態の人がたくさんいるわけ.上司に言われて言いたい事が上手く返せなかったとか.いまだにそんなこと言ってるわけ.そのくせ正義すらないとか.




何だか自分の人生泣きたい事ばっかりだなあと思うのですけど.