スポーツではテレパシーを使用することは禁止されているだろうか?

「スポーツではテレパシーを使用することは禁止されているだろうか?」という問いについて。なんのこっちゃ。


脳の事を少し調べていて、人間割と色んなこと出来るなーテレパシーぐらい使えても良いんじゃないかなー今使えないだけで出来るとかないかなーと考えていた。


でもそこでふと思った。今、もうテレパシー使えてるわな。ケータイ(スマフォ)でLINEとかtiwtterすんの、テレパシーだわ。LINEは個人通信だし、twitterは広範囲に伝えるテレパシーだ。


今はちょっと手に持つ機械が必要だけど、これから眼鏡型デバイスになればもう特別な動作をすることなくテレパシーが使えちゃうだろう。


もっと言えば、今脳波で機器をコントロールすることが出来始めてるから、それをしつつ、体に埋め込んじゃえばもうどっから見てもテレパシーだよね。全然、夢物語ではないよね。


そこまで考えてまた別の事を思ったんだけど、今、野球の投手と捕手が交わすサインって、たまに解読されて問題になってるけど、スマフォでLINEでやり取りしちゃダメなんだろうか?あるいは、それ専用の小型の機械とかではどうだろう?なんとなく風情に欠ける感じがあるのは分かるけど、そんなにまずい事でもないような気がする。


手などによるサインは、完全に通信を秘匿する方法がないから暫定的に用いられていただけで、完全に秘匿できる方法があるならそれを使ってもいいんじゃないだろうか?いや、実は私はちょっと前までむしろサインを解読する勝負も含めて勝負なのかと思ってたんだけど、この前サイン盗みが問題になった時に、それはスポーツマンシップに反する事みたいな話になってて、ああ野球ってそこは勝負してないんだって思ったんだよね。だったらもっと完全な方法を使っちゃえばいい気がした。


他のスポーツではどうだろうね。サッカーとかでは、通信が出来たらそれはもう新たな別のゲームになっちゃうような気がするね。でも、脳に通信機器を埋め込んじゃったらバレないかな。そんな技術より先に検出技術の方が上がるか。


今は大体のスポーツでは、スマフォ持ち出して文字打ったりする時間的ロスが致命的な遅さにつながってしまうので、誰もそんなことしないだろうけど、時間的なロスが克服された時の「テレパシー」の使用範囲ってのは、もしかしたら広いのかもしれないね。むしろ、その時間的ロスがあるから、まだ我々は普通このLINEとかtwitterを「テレパシー」とは見なさないのかもしれないね。