批判力が高い人は自分の批判におびえている

私は随分と性格が変化したなあと自分では思っているので、小中学校の頃、高校の頃、大学の頃、…あ、社会人になってないから社会人の頃って言えないけど、まあ大学後期の頃(笑)のそれぞれに接している人達にとって、私がどんな人かという評価は結構違うんじゃないかと思うんですけど、それでも、私が全年代を通して「批判力の高い人」だというのは共通見解なんじゃないかなと思います。…うん、全然羨ましくないね。


で、皆さんにとっては、私に会うのはたまの機会でしょうから、その批判力を喰らったとしても「今日は運が悪かったな」ぐらいのものだと思うのですが、その批判力を私自身は四六時中もろに喰らっているわけです。まともな精神では耐えられないですよね?ああ辛い。助けて。怖い。耐えてる私はなんて強い心の持ち主なんだ。


…と、まあ自分語りみたいな事をしましたが、要はこれが一般的な意味で鬱になる流れなんじゃないかなと。もともと批判力が強い人が、その矛先を自分に向けて叱責してしまうことが。


それを防ぐにはどうしたらいいか。ノーアイディアロジカルシンキングマンなので、論理的に考えると、


1.自分を批判の余地がないような立派な人間にする

2.批判力を下げる(他人にも自分にも批判する心を弱める)

3.批判を自分にだけは向けないようにする


のどれかをする必要があるんじゃないでしょうか。1なんか無理に決まってんだろということで、2か3。2にすると幸せな人生が送れそうですね。でもなんか成果物の出来は落ちそうな気がします。3にするとステキ嫌われ人生レッツゴーですが、鬱になるぐらいなら自分のことなんか棚に上げればいいんじゃないだろうか??


そう、棚上げが足らないんすよ、みんな。だってかっこ悪いじゃん棚上げするの。つまりかっこ悪い自分を許してやろうぜって事なんですよ。私がかっこ悪いからなんだというのだろうか。なんかお前がそれで損するのか?(一緒に仕事してる人スイマセン…)