弟は高校一年なんですが。

保護者面談で、「進研プレス」だかなんだかを親がもらってきてました。
「親子で考える進路のこと…」みたいな内容の冊子のようです。

数枚めくっただけでワラタんですが、「親と子の意見の食い違い例」とかいって、

保護者側の意見として。
社会で役立つことを選んでほしかったが、本人が好きな分野と一致しなかった


…なんですか?その「社会で役立つこと」って…。
この親が何に対して偏見を持ってるのかは分かりませんが、
文学とかのことでしょうか?それとも逆に数学とかのことでしょうか?

まあ娯楽を提供することだって社会の役に立つとも言えるわけで。
現在の投資と未来への投資があると思えば、何だって役に立たない事にはならないよな。


ま、より一般的な言葉に勝手に置き換えられたせいで分かりにくくなった、
という可能性もあるかなとも思うので、とりあえずこんな文章載せたとこだけ叩くか(笑)。



よく「論理的」という言葉と「理論的」という言葉が混同されるんですが、
皆が良く使う意味での「話の流れがしっかりしてる」というのは「論理的」だと思います。

じゃあ理論的って何だ?ということになったので父親にも聞いてみました。

「理論ってのは…実験と対みたいなものかな?
 何かの研究をするときに理論でやってるのか実験でやってるのか…。
 理論は紙とペンのイメージ。実験ってのは
 『何回やってもこうなるから正しい』、みたいな」


どうですか?分かりますかね?

やっぱり普通の会話で「それは理論的じゃないよ」というのは出てこないと思います。
「理論的には可能だけど…現実は厳しい」とかいう使い方をするのではないかと。




ゼルダの伝説時のオカリナのフィールド曲が、
「曲が8小節ぐらいのパーツに分かれていて、それが自動で組み合わされているのではないか?」
という話がVUTTER君との会話で生じたので、調べてみました。

結論から言うと、マジでした。変化しまくりです。

まず、フィールドに出てきたとき、あるいは夜が明けて曲が始まる時は、
固定の曲(パーツ)が流れます。

その後は、自分の状態によって曲が変化します。
具体的には

「歩いてる時」「立ち止まってる時」「敵が近くにいるとき」の3パターンぽいです。

それぞれの状態に4個かそれ以上のパーツが用意されていて、
その中からはランダムで選ばれて繋がっていくみたいです。

「歩いてる時」は勇壮な曲、
「立ち止まってる時」はしんみりとした曲、
「敵が近くにいるとき」は不安げな曲、
と変化していきます。

なんで今まで気がつかなかったんだろう…。
これだけネット見ててもそういう情報見たこと無かったし…。