私に興味を持って見に来てくれている人が
見れば見るほど遠ざかっていく日記を書いている気がする。

「哲学」なんて言われるのはなんか意外だった。
口に出さないだけで皆こういうこと考えてる…わけじゃないのか。

普段こんなこと考えてるのか、と聞かれたら…考えてるとしか言いようがない。
こんなことしか考えてないのか、というとそんなわけはないが。

一応ここに書いてるのは本音だと思う。
普段人と生身で接しているときは(嫌な表現だ)本音を言っていないのか?というと、
ほとんど変わらず本音を言っているつもりなのだが、
両方見てる人がそこら辺をどう思っているか聞いてみたいところだ。


今日だって、混声合唱団の人に直接言ってきた。「選曲悪いよ」って。
そしたら、「曲は私達の自由にはならないんだよねー」と言っていた。

正直いって、予想通りそのまんまの答えなんだよな。

公演で隣に座っていた先輩は合唱をやっているのだが、
「なんだか指揮者とかプロがたくさんいて、自分達でやってる感じが薄いね」
と言っていた。

そして、「いかにもコンクールで課題曲にされてそうな」曲たち。


ここから導き出されるのは、指揮者と作曲家間での癒着。

と、ここまで書いて、パンフレットを見直してみたら、
指揮者鈴木茂明は作曲者高田三郎に師事、と書いてあった。
分かりやすすぎるというかなんと言うか。

日本の音楽業界って、ほんと腐りきってるって噂ばっかりだよ。
ピアニストなんて、先生に高い金払って「師事」してないと世に出られないんだから。


(参考に、リンク先から、ピアノサークルえちうど→ プロって、どれほど大変なの?)


ピアニストのプロフィールってのが書いてあったら見てみればよく分かる。
「…に師事、…に師事…」って、それが自慢かのように書いてあるから。
ようするに、それが「ステータス」なんだろう。この業界の。


とまあ、最近の日記で合唱団の学生に文句言ってると思ったかもしれないけど、
基本的にはこんなツマンナイ曲をコンクール課題曲とかにしてる合唱業界全体に文句を言ったつもり。

でも私が
「自分が混声合唱団に入っていてこれ歌うことになったら「おりる」と思う。」

とまで言っているのは、「本当に合唱が好きならその不満を指揮者にも言えるはずだろう」
という意味で、やはり合唱団員への批判でもある。

であるから、アンケートに嘘で「いい曲だった」などと書いてはいけないのだ。
「とてもよく練習してあって合唱の技能はとても高いと思うのだが、どうにも歌詞も曲もつまらない
特に歌詞は高尚ぶって失敗して逆に愚劣だと思った」と書いてやった方が、
合唱団が、「観客はつまらないと言っている」と、指揮者に詰め寄る材料になるではないか。

つまり、癒着の原因を観客側も請け負っているという認識を持ったほうがよい。
自分が楽しめる曲が聞きたかったら、それなりの行動をするべきなのだ。


皆が私のことをどう思っているのかは知らないが、
私は批判するのが楽しいなんて思っちゃいない。
ただ、表面的な優しさよりは、相手のことを考えて批判しているつもりだ。


またこんな日記を書いてしまった…。

書いてて、「また人と離れていく…」と思うと悲しくなってくる。
でも、上の意見も、書いてて悲しくなるのも全部本音だ。


ところで、「新しい創傷治療」ってそんなに受け入れ難いかね?
私は音楽と同じ様に医学の偉いさんがのさばってる様子が思い浮かんで分かりやすいんだけど。

どちらも個人が意識を変えていかないとどうしようもないと思うので、
人に受け入れられなくても書けるだけのことは書いていこうと思う。


日記なのに今日のことがほとんど書いてないな。以下、日記。

今日は高校時代の友達が帰ってきてたので会った。授業は全休。
別の一人とで3人でマリオカート64をした。
北海道帰りだからか、「今日マジ暑くねえ?」を連発していた。

携帯電話を修理に出しに行くつもりだったが、16時から会計に会う予定があり、
ギリギリまで友達といたので今日は行けなかった。
明日以降用事がつまっているので、もう会えない。

16時から19時まで学校にいて帰る。
3連休のはすが、3日とも学校に行っている。