同窓会

今日の夕方から中学の同窓会です.

時間間違ってたという連絡が今日来た.あぶねー.

テニスの王子様

氷のエンペラーだけはマシだと思うのだがどうか. というか跡部君だけマシ.

のだめ

再放送でやってるのだめを少し見た.あれ背中に嫌な汗かくな. (のだめの性格的な意味で)

そこで流れる演奏に対して「凄く良かった」とか人物が言うのは 物凄いリスクを負ってるよなあと思う. 私含めた素人には,そこで言われる演奏の良し悪しなんて分からないわけで. しかし分からないだろうと思ってやられるのにもなんか抵抗を感じてしまう.

美味しんぼとかなら,味はこっちに伝わってこないけど, 音楽は伝わってきているわけでね. 聴いている側が納得できないことも多々発生すると思うのだが….

私は正直言って,本気で好きなオケ曲なんて一つも無いのです. 私は音楽に関してど素人なので,ちっともついていけないのです. ですが,私はまあ昔からピアノ弾いてきたし, その辺の人の平均より音楽に詳しいだろうと思っています. ですからその辺の人がオケを聴いて感動したとかいうのがどうにも信じられない.

まあ何も分からないけど,クラシックのコンサートに行ったら どれも凄く良かった,というならまだいいのですけと, こういう漫画だと,「今のはダメだ」というのもあるわけじゃないですか. それが分からない範囲のことであっても,皆耐えられるのか…. 馬鹿にされているように感じないのか…. まあムカつきはしないのですが,凄く不安な気持ちになってしまうのです.

芸術の基本は,自分で評価を下す事です. それがたまに闇雲に批判する人を生み出したりもしますけど. 登場人物が「これは素晴らしい」「これは酷い」と言うのを, 分からないまま鵜呑みにする事に抵抗を感じるのです.

それと,なんとなく身の回りからか感じる 「オケは凄い」とか「ジャズは凄い」という意識がどうにも… 端的に言えば知性の無さを感じるのです. そりゃ「記号に萌える」と言ってるオタクみたいなもんじゃないかと….

楽典

結局分からないまま悶々とするのが問題なわけで, 自分一人は分かる人になればいいのかも.楽典勉強してみようかなー.