日本語を教える

研究室の留学生が日本の小学1年生の教科書を持ってきて,教えてくれだと.ふむ.


しょっぱなから擬音語擬態語のオンパレードで,日本語ってやっぱそのウェイトが大きいんだなと思わされた.


「葉」の事を「はっぱ」と書いてある事に対して,「は」一文字じゃ読みにくいから言いやすい別の言い方が用意されてるんだよとか適当な事言ったんだけどそんなんでいいんだろうか.


「はとさん、ありがとう。」の,「はとさん」は,「さん」を強調する呼びかけのような言い方もできるとか言ったんだけどどうだろう.


「ぽち」ってのは標準的な犬の名前で,意味としては「点」で,「小さいもの」を表現しているとか言ったんだけどどうだろう.言ってて自分でビビってたんだけど(笑).


文系日日の人ってこんなの余裕で分かるんだろうか.


やっぱ人に教えると凄く色んな事が意識できて面白いなあ.英語の一年生の教科書とかも見てみたいなーと思った.