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死ぬほど眠い．



もみじさんの出したかったのはこれではないのか？
もう遅いですが．一応．今後のためにも？私自身の復習のためにも．
ちなみに自分の実験用のデータ．まあ，何の意味も無いグラフ(笑)．



データがあって，その平均値と項目から折れ線グラフを作る．
データの最大値と最小値，そしてその平均との差の絶対値を計算．
(C-Aはこの場合使ってない)



グラフの点を右クリック，「データ系列の書式設定」を選択．



「Y誤差範囲」を選び，+と-の指定に，最大値と最小値の，平均との差の絶対値を選択．



違う？あ，エラーバーで検索すると一番上に解説あるじゃんか．

標準偏差をプロットする局面もあるか．
それは，+-標準偏差をそれぞれ+-誤差範囲に指定してやればいいかと．

でも個人的にはエラーバーとしてあんまり意味が無いような？
エラーバーを見て分かるのは，エラーバーの長さから
「この日はばらつきが大きかった」ということだと思うんですが…．
(ちなみに正規分布だとすると，平均値+-標準偏差に68%のデータが入るらしい)
友人に聞いたら，数値として点の横に書いたと言ってましたが．

参考
エラーバーの書き込み方


見る限り，標準偏差×nという形で使うみたいですね．
＞目的別に

たぶんここではn=1でいいのかな．
でも体重の各個ごとのばらつきって多分(体重自体から見た割合として)大きいよね．
あんまりいい方法だとは思えないがなあ．

＞・±標準偏差×３のエラーバー　←製造工程のばらつき評価のとき使用 ＞（ばらつきの評価を厳しくする必要のある実用上の実験）

という例は分かりやすい．精度が高ければ当然標準偏差も小さいから，
標準偏差×3の範囲に99.7%が入っているとすれば，
ある(狭い)値の間に，ほぼすべてが入っている，という品質評価になるね．



それと、標準偏差と標準誤差は、別の値ですよね。
そもそも，何を報告したいのか考えてプロットしないと．


「ばらつき」ってのは多分，上に画像つきで示したようなもののことで，
「標準偏差」ってのは，言わば「ばらつき度」でしょう．

この場合話してるのは，その日のマウスの体重の，各個体ごとのばらつきでしょ？多分．
それの標準偏差は「その日のマウスの体重がどれぐらいばらついてるか(程度)」の値．

ちなみにY誤差範囲のところで出てくる標準偏差は，プロットした値から求めるもので，
プロットした値の平均値からの，標準偏差×n(指定する値)の範囲をプロットするものでしょう．
当然「標準偏差」にあたる値は一個しかないので，全項目に同じエラーバーを表示します．



んで，「標準誤差」ですが…．
昨日のリンクにありますが，「平均値の標準偏差」を「平均値の標準誤差」と呼ぶみたいです．
「平均値の標準偏差」を「標準誤差」と呼ぶわけではないんですね…．

そして意味は，
＞標準偏差というのがデータのばらつきの大きさを示す指標であるのに対し、
＞○○という統計量についての標準誤差が小さければ、
＞その統計量は何度実験をしてもある特定の値に近い値をとりやすいということですから、
＞標準誤差は推定精度を測る目安になります。

ということで，名前が違うんですから当たり前ですが，別の指標となります．


んで，

標準誤差=標準偏差/√n(標本数)

という式で計算してますが，多分，私の考えが正しければ…．

上記の式の標準偏差=母集団分布の標準偏差(標本分布の標準偏差ではなく)
という勘違いだと思われます．


要するに，実験でまず分かるのは左辺だということです．

そして「平均値の標準偏差」という話ですので，左辺を求めるとすると，
同じ実験(もし標本数無限でやれば毎回同じ平均値が出る実験)を何回かやったときに，
毎回出る平均値についての標準偏差(ばらつき度)が標準誤差という値になります．

そして繰り返しですが，標準誤差が小さいということは，
毎回の測定のばらつきが少ないということになります．
そして，当たり前ですが「それを報告したければそれをプロット」してください．



んで，今回のもみじさんの実験は，各日のデータは
同じ実験(もし標本数無限でやれば毎回同じ平均値が出る実験)の結果ではないはずなので，
(減っていく様子を観察するわけですから)，ここでは標準誤差は関係ありません．



では，

標準誤差=標準偏差/√n(標本数)

という式は何を表しているかというと…ということがWikipediaにありますが，

要するにこれは関係式として使う式なのではないかと思います．
サンプルが増えると，測定誤差がそのルートのオーダーで減る，という関係式です．
(母集団の標準偏差は，まあ調べる対象ですから未知の値なのかな？)．



さて，こんなもんでどうでしょうかね．
Y誤差範囲のところに出てくる「標準誤差」の意味をこれからちょっと考えて書き足します．
でも大体いいんではないでしょうかー．




ちゃんと起きてピアノ部屋へ。
はじめてクラブハウスでu田君にあったかも。丁寧な弾き方だな。

グリッサンドでの水ぶくれが本格化した他、
跳躍してる左手小指の皮がむけてきた。


livwing氏と昼飯。豪勢に外で和食の定食。いやあ、満足。

その後リフレッシュルームでRED氏と遭遇し話す。一時間オーバー。

研究室に戻るも眠すぎ。ので、上のをやってた。
やってたら、また帰りには電気屋の閉まる時間になってた…。
またもハードディスク買えず。あーもう！なにやってんだろ…。


上記少し訂正するためにPC起動してしまった。
消して、ピアノに戻りまーす。




なんかすごい自分がやな奴に思えるんだけど、なんでかね。
またあれか、頑張る事が人を不幸にするってやつか。


そういえばピアノの予約してくるの忘れた。
でも早く行こう。