ショパンエチュード蝶々」を練習してみる.
2ページしかないというのは精神衛生上非常によろしいね.

この曲は普段ピアノ曲を聴かない人でも気に入ると思う.


技術的には,多分手が大きい私は比較的楽に弾ける方なのではないか.
左手の跳躍もマリオワールドに比べれば常識的かと(笑).


問題はこの曲一つでは短すぎてコンサートに出られない事かな.
理想は,

黒鍵→蝶々→ゴド編「冗談」

だと思うけど最後が絶対無理です(笑).



しかしショパンエチュードって練習曲としては結構微妙だよね(笑).
右手ばっかり鍛えてる感が.まあそうじゃないのもあるけど,偏りは大きいよね.
難易度も相当バラバラだし…まあそもそも練習を主目的とした曲じゃないらしいが.

そういう意味ではモシュコフスキのはかなり真面目に練習曲だな.
しかし録音が少な過ぎてとっかかれない.
15の熟達の練習曲の楽譜は買ったのだが,三曲しか未だに出会ってない.
全曲集出てないのかなあ….一応前探したんだけど….




思うに,マリオはなかなかいい練習であった.
マリオを弾いてくれる人がいなくて寂しいのだが,
もしかして,弾こうとしてはじき返された人も結構いるのではないか….

真面目に練習すれば弾けるだろうけど,
「軽い余興程度に」と思って弾き始めると痛い目を見るよね(笑).



楽家として,いろいろ鍛えるべきところがあると思うんだが,
どうも25歳までに指の運動性能が決まってしまうとかいう話があるので,
もうしばらくは,自分にとって指の限界に挑戦するような曲を選び続けたいと思う.








太陽が見えないと不安になる.






「勉強しといてね」とか「実装してみてね」とか,ようやく院生らしい課題が与えられるようになってきた(?).
忙しくなりそう.


忙しくなるとピアノが弾けない,というよりはむしろ,
逃避で弾く事が多くなるというのが今までの傾向な気がするが.