無理矢理だが、勢いでブックレットを作った。

修正箇所はまだあるけど、今晩にはできるだろう。よかったよかった。
ええと、これ量産すんの?それなんて発狂作業(笑)?




食パンから借りた小説読んでる。印刷してる間暇なので。
いや、暇じゃないけど。

うむ、読み出せば読めるのだがね…読み出すのにエネルギーがいるのだよね…。



心の醜い人達のお話(違うか)。下を見て安心する私もまた以下略。

罵倒語ってそんなに人を逆上させられるだろうか。
言った事も言われた事もあんまりないので良く分からないのだが。

人に叱られて、謝る、ということについて考えてみる。

人に叱られて謝るのは、叱られたから謝るのではない。
叱られて、自分の非を理解したから、謝りたいから謝るのである。
大事なのは理解する工程であって、結果である謝罪はどうでもいいことが多い。


それと同じようなもので、自分の非(あるいは劣とでも)を指摘された時に、
人によってはそれを認めたくないために、
相手への反発という形で反応してしまう。その気持ちはまあ分かる。
まあ謝罪と違って、そこはしない方がいいわけだが。


しかし、馬鹿、とかおたんこなす、とか、そういう罵倒語と呼ばれる言葉は、
言われても何の実感も沸かない。罵倒語には情報量が無い。
だから自分の心に思い当たることが無い。

それでどうして逆上させることができるのであろうか?
少なくとも私は馬鹿と言われたぐらいで、自分が逆上するとは思えない。
そういう本当にどうしようもない人と一緒にいることを選んでしまった
自分に対して逆上するということはあるかもしれないが。



普段見えている人と、本心ってどれぐらい違うのかね。
逆上させたりすれば分かるのかな。じゃあ試しに…人の痛いところとか突けば(笑)。

酒を飲んで露呈するのは本心なのか?
だとしたら、酒を飲んで私が変わらないのは、
最初は残念(おもしろくないなあと)だったけど、今はうれしい。

うん、私は、皆が思ってる通りの人だと思う。
たまにポロッとかわいいとか言ったりする程度。




…読み終えた。「七回死んだ男」。

おもしろかった。しかしミステリ…と期待して読んだのとは違う面白さのような。

ううーん、最後のオチは許せるか許せないか微妙な所だが…。